wowowでおすすめの人気映画ランキング15選【邦画も洋画も登場】

今回は、wowowで配信されているおすすめの人気映画ランキング15選をご紹介いたします。一度は観ておきたい洋画も邦画も多数取り上げているため、気になる作品があればぜひ視聴してみてください！

映画界の巨匠マーティン・スコセッシ監督が手がけた警察官とマフィアの抗争を描いたアクションサスペンス作品です。出演はレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンの競演に加え、ジャック・ニコルソンなど豪華俳優陣で固められています。

舞台は犯罪が蔓延したマサチューセッツ州ボストン南部、警察の狙いはマフィア組織のトップ、フランク・コステロでした。警察は、新人警官のビリー・コスティガンに潜入捜査をさせ、一方コステロはスパイとしてコサン・サリバンを警察に送り込むのでした。

香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク作品にあたる今作。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンの心理描写が絶妙で、二人の正体がいつばれるのか観ていて終始ハラハラドキドキさせられます。また、衝撃のラストまで目を離せない展開も魅力です。

スーザン・コリンズの小説を原作にしたアメリカの作品です。全世界で好評を博し、その後『ハンガー・ゲーム2』などの続編も次々と登場しています。また、主演を務めたジェニファー・ローレンスは、この作品で一躍有名になりました。

舞台は独裁国家パネム国、富裕層が支配するこの国では男女でくじを選び、最後の一人になるまで戦わせる「ハンガー・ゲーム」を行っていました。妹がくじで選ばれてしまったカットニスは、妹の代わりに参加するのを決意し、生き残りをかけた戦いが始まります。

アメリカ版『バトル・ロワイヤル』と度々呼ばれますが、前半でキャラクターや歪んだ世界観がしっかりと描かれているため人間ドラマが濃厚、ただのバトルロワイアル映画ではないストーリーが魅力です。シリーズ第１号なので、まずはこちらを鑑賞をおすすめします。

映画『キングダム』は、原泰久原作の漫画を実写化した作品です。漫画の単行本販売部数は累計6,400万部を突破し、映画も興行収入50億円、第43回日本アカデミー賞で最多4部門受賞を記録するなど今最も注目されている作品の1つです。

舞台は春秋戦国時代の「秦」、大将軍になるため修行を続けていた信と漂。先に王宮に召し上がる漂でしたが、王宮でのクーデターによって漂は命を落としてしまいます。亡き漂との約束「天下の大将軍になる」のを果たすため、激動の時代を駆け上がっていきます。

原作のキャラクターが忠実に再現されており、主人公の信を演じた山崎賢人はこの映画のために10キロのダイエットを行うなどの熱の入れっぷりです。大沢たかおら俳優陣の演じるキャラクターも話し方などが忠実に再現されていて、原作ファンも満足のできる映画です。

映画『ママレード・ボーイ』は、少女コミック「りぼん」で連載されていた漫画が原作の実写作品です。ヒロインを『僕の初恋をキミに捧ぐ』に出演した桜井日奈子が、相手役は『仮面ライダーフォーゼ』に出演した吉沢亮がそれぞれ演じています。

主人公光希の両親が、別の夫婦と互いのパートナーを交換して再婚し、相手夫婦の一人息子である遊と一緒に暮らしていくラブコメディです。登場人物一人ひとりの個性が強烈で、ツンデレやミステリアスなキャラクターの心理描写が丁寧に描かれています。

原作を知らない人でも楽しめる映画になります。また、原作で盛り上がるシーンもふんだんに盛り込まれているため、原作ファンも大満足の映画です。

映画『バンブルビー』は、2018年公開のSFアクション映画で、映画『トランスフォーマー』に登場したバンブルビーの活躍を描いたスピンオフ作品です。主人公の少女チャーリーを演じるのは、ヘイリー・スタインフェルフドです。

少女チャーリーは、廃材置き場でボロボロの黄色い車を発見して修理をします。その車はロボットのような変身ができる特殊な車と判明し「バンブルビー」と名付け、かわいがっていましたが、その出会いがきっかけで思いもよらない運命に巻き込まれていきます。

バンブルビーは地球外生命体でありながら、仕草が可愛らしく主人公との絆は観ていてほっこりします。コミカルなシーンもありながらアクションシーンは硬派かつシリアスで見ごたえ十分で、笑いあり涙ありとてんこ盛りの映画です。

映画『GANTZ』は、斉藤信介の漫画原作の2011年に公開されたSFアクション映画です。その3カ月に、後編『GANTZ PERFECT ANSER』も公開されました。主演は、人気グループ嵐の二宮和也と実力派俳優の松山ケンイチです。

大学生の玄野計と幼馴染の加藤勝はある日、線路に落ちてしまった男性を助けようとし、電車にひかれて命を落としてしまいます。死んだはずの二人が、なぜか目を覚ますとそこは小さな部屋で、謎の大きく黒い球体がありました。

漫画の映像化作品の中でも、クオリティの高いCGには定評があり、異星人が実写の中で自然に動いているため、まるでそこに本当に存在するかのようなリアリティーがあります。不気味で救いようのない世界の中で戦う主人公たちの姿はハラハラドキドキします。

俳優として絶大な人気を誇ったクリント・イーストウッド監督の25番目の作品で、主演は、『ビバリーヒルズ青春白書』にも出演したアメリカの女優ヒラリー・スワンクです。この作品は、アカデミー賞で4部門受賞といった快挙を成し遂げました。

舞台はロサンゼルス、小さなボクシングジムを経営する老人フランキーに、弟子入りを希望する女性が現れます。初めは女性といっただけで断っていたフランキーでしたが、友人エディからの助言で受け入れます。指導が始まって間もなく、才能を開花させていきます。

ヒロインのマギーがボクサーとして名を上げていく展開とフランキーとマギーの絆は、映画『ロッキー』を彷彿とさせるストーリーで、観ていて心が熱くなる映画です。最後にはイーストウッド監督らしい涙なしでは観られない展開が待ち受けています。

映画『スパイダーマン：スパイダーバース』は、アメリカンコミックの「スパイダーマン」を原作とする作品で、これまでの実写を一新、全く新しいCGアニメです。この映画は、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など数々の賞を総なめしました。

全寮制の進学校に通うマイルス・モラレスは、ある日スパイダーマンのような特殊能力を手に入れます。そして偶然にも憧れのスパイダーマンと遭遇しますが、戦っていた敵に敗れ命を落としてしまいます。スパイダーマンに未来を託されたマイルスの物語が始まります。

スパイダーマンの死といった衝撃的な展開から始まる今作、見どころはパラレルワールドで活躍するスパイダーマンたちが集まるところです。また、アメコミ調で描かれた世界は鮮やかかつスタイリッシュで、これまでにない映像を目の当たりにできる点も面白いです。

映画『容疑者Xの献身』は、ベストセラー作家で知られる東野圭吾の小説が原作となった作品で、福山雅治主演の人気ドラマ『ガリレオ』の映画版です。出演者には、堤真一や松雪泰子などの豪華俳優陣が勢ぞろいしています。

湯川の友人であり天才数学者の石神は、生きがいもなくただ日々をむなしく過ごしていました。アパートの隣人である花岡親子と出会い生きる希望が湧いていました。後日、花岡親子がとある犯罪に巻き込まれてしまい、石神は彼女らを助けるのを決意しました。

湯川と石神の天才同士の頭脳戦は、非常に見ごたえがあります。また、登場人物の心情が丁寧に描かれているため、ミステリーでありながら感動もできる映画です。

2006年に公開された第二次世界大戦の硫黄島の戦いを描いたアメリカの作品です。日本側の視点で描かれた「硫黄島プロジェクト」の第二弾で、監督はクリント・イーストウッドです。また、嵐の二宮和也はこの映画で演技力が評価され、人気俳優となりました。

妻とパン屋を営んでいた西郷は、ある日徴兵を命じられ海軍204設営隊の隊員として硫黄島に赴任しました。そこで出会った栗原中将とともに、「一日でも硫黄島を持ちこたえさせる」を使命に、絶望的な状況の中アメリカ軍との戦いに臨むのでした。

物語を通じて、当時敗戦が見えていながら国を守るために命をかけて戦った人がいるのだと思うと涙が止まらなくなる映画です。日本にもこんな時代があったのだと強く感じる作品で、歴史にこれまで興味がなかった方も関心を持つきっかけとなる映像作品です。

2019年公開のバットマンの宿敵として知られるジョーカーが誕生するまでの秘話を描いた作品です。トッド・フィリップス監督が制作、ジョーカー役はホアキン・フェニックスが演じています。第92回アカデミー賞では作品賞などを受賞した話題の作品です。

大道芸人のピエロとして、病弱な母のためにアルバイトで生計を立てていたアーサー。彼は、発作的に笑ってしまう精神病を患っていて社会に馴染めずにいました。さらにある事件をきっかけに彼の明るい人格は徐々に歪んでいくのでした。

これまで語られていないジョーカーの生い立ちをリアルに描いた映画で、彼の壮絶な人生を目の当たりにできます。何とも言い難い余韻が残るため、鑑賞後に考察を巡らせるのも面白い作品です。

映画『アリータ：バトル・エンジェル』は、木城ゆきとの漫画『銃夢』を原作につくられたアクション作品です。ストーリーがジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスの目に止まり完全映画化された今作は、CGと実写の融合といった近未来的な映画です。

サイボーグ化する人間のいる未来世界、医師であるイドは、鉄山で上半身だけの少女型サイボーグを見つけます。持ち帰りボディを与えたイドは、そのアンドロイドをアリータと名付けられます。アリータは、自身の生まれた意味を探すため戦いに身を投じていきます。

一つひとつのCGが細部まで細かく作られていて、アリータがサイボーグでありながら人間のようにたくましいです。また、舞台となるアイアンシティがリアルで実在するかのような光景です。スチームパンクな世界観が好きな方におすすめの映画になります。

映画『人間失格　太宰治と3人の女たち』は、文豪太宰治の壮絶な人生を描いたフィクション作品です。監督は蜷川実花がメガホンを取り、太宰治を演じるのは、人気俳優の一人である小栗旬で、彼はこのために大幅な減量を行いました。

1964年、人気作家として活躍していた太宰治は、作家志望の静子や所帯持ちの富江と逢瀬を重ね複数の女性と関係を持ってしまいます。そんな夫の姿を見て辛抱強く支える妻の美智子をよそに、太宰治の中で徐々に『人間失格』の構想が生まれるのでした。

天才作家でありながらプライベートはダメ男といった太宰治の難しい役どころを小栗旬が才能と色気たっぷりに演じきっていて惚れ惚れしてしまいます。また、蜷川実花らしい色鮮やかな世界が素晴らしく、映像美の点でも魅力あふれる邦画作品です。

クリストファー・ノーラン監督が手がけるバットマンシリーズ3部作の最終章にあたり、2012年に公開後オープニング3日間で興行収入1億6,000ドルを記録した大人気作品です。主演は前作に引き続きクリスチャン・ベールが務めています。

ジョーカーとの戦いから8年後、ゴッサムシティは平和な街に生まれ変わろうとしていました。資産家のブルース・ウェインは、バットマンを引退して隠居生活を送っていましたが、ウェイン産業の破産をもくろむベインによって平穏が奪われようとしていました。

『バットマン・ビギンズ』でバットマン誕生秘話が語られ、『ダークナイト』でダークヒーローとしての苦悩や葛藤をテーマにし、今作でバットマンとしての正義を全うする姿が描かれています。まさにバットマンシリーズの最後を締めくくるに相応しい映像作品です。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、伝説のロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いたドキュメンタリー作品です。かねてより映画化の噂があったものが、ついに2018年に公開されました。

伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーのバンド結成から栄光と苦悩までを描き、1985年に行われた「ライブエイド」のライブの様子を完全再現しています。当時の状況をそのままに「伝説のチャンピオン」などの曲を演奏します。

クイーンのファンはもちろん楽しめますが、今までクイーンをあまり知らなかった方も一度はどこかで聞いた曲が流れるので、この映画を観て興味を持つ方も多いです。フレディの生涯は、胸が熱くなり感動できるので万人におすすめの作品です。

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